元社畜のなげき

やっぱり黒い企業はいかんと思うんだ

ブラック企業と戦う社畜の為のサービスを作りました

ブラック企業に在籍している、していた人の為のサービス、「もしかして社畜?」をリリースしました!

経緯

私はもともと、月400時間の稼働、残業代は一切無し、常に社長から監視カメラと盗聴器で監視され、富士山に行けと言われたら次の日に富士山に行かなくてはいけないようなブラック企業にいました。
それでも、「これがビジネスだ」「仕事ができない奴は辞める」といった言葉に洗脳され、一生懸命に働き肉体的にも精神的にも限界に近づいていました。

そんな中でたまたま見つけたのが、2ちゃんねるまとめサイトの社畜自慢記事でした。
見ながら「あるある!」「うちのほうがすごいよ」などと感じるうちにあることに気づきます。

あれ、うちの会社相当ブラックじゃない!?

辞める前に嫌がらせをされたり色々ありましたが、何とか退職することができました。

他の人の話を聞くことで客観視できる

そのとき感じたのが、身内にあれだけ「やめなよ」「ひどい会社」と言われても気付かなかったことが、他の人の社畜自慢を聞くことで気づけたということです。
社畜という言葉はかなり自虐的ですが、自分がそうだと認めることである意味気持ちが楽になります。
また、退職する決意に繋がります。 
そんな場所をオンラインに用意したいと考え、http://shachiku.work/をオープンしました。

何をする場所か

社畜体験を投稿し共感するサイトです。
匿名でも投稿でき、投稿には「あわれみ」ボタンから哀れむことができます。
自虐的になることで気持ちを楽にし、場合によっては退職の踏ん切りをつけてほしいなとおもいます。

今後は社畜大賞やコメント機能などもつけていきます。
1人でも多くのブラック企業と戦う社畜たちに使ってもらえればと考えています。